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(カテゴリー)EVENTS

(ニュースのタイトル)ダンサーの佐久間新と〈たんぽぽの家〉による「共創の舞踊劇」

(更新日)2019年02月12日

(この記事について)

夜明けから夜明けまでのカエルの物語。棚田には、水が巡っている。多様な生き物が響きあい共生している。障害のある人、ケアする人、ダンサーや音楽家が、ユーモアを交えた舞台を兵庫と東京で開催!

 障害のある人、ケアする人、ダンサー・佐久間新、音楽家・野村誠とほんまなほらによる、共創の舞踊劇「だんだんたんぼに夜明かしカエル」が兵庫と東京で公演されます。
 「共創の舞踊劇」とは、障害のある人、ない人、社会的課題をかかえた人たちがダンサーとともに既存の身体表現の枠組みを超えることで、多様な表現のあり方を社会に問うことを目指しています。この舞台作品を通して人間の存在の幅広さ、奥深さ、そして人間を含むあらゆる自然と生命の声に耳を澄ませる機会となることでしょう。
 ダンスには、異なる価値観を許容し、言葉を超えて交信する力があります。日頃聞き取れない微弱なサインが、その声の主たちと共に創りあげるダンスによって増幅され、これまでより多くの人たちに届き響きあいます。
 この作品には、インドネシアの文化や芸能のエッセンスが取り入れられています。人と自然、人と大いなる存在が行き交う世界観を持った芸能のあり方は、人間が培ってきた「共創」のかたちそのものと言えます。今日の私たちの文化と、異なる文化同士がぶつかることから、いま、ここでこそ共感する表現をうみだすことを探ります。

(写真について)撮影:草本利枝
(写真について)撮影:草本利枝
(写真について)撮影:草本利枝

 作品創作の過程で、2018年夏から冬にかけ、佐久間新とたんぽぽの家アートセンターHANAメンバーが14年間培ったダンスの技法をシェアすべく、関西の3つの異なるコミュニティ(①既存の幼稚園や学校へ行くことをやめた親子、②高齢者とインドネシア人介護福祉士候補生、③障害のある人とケアする人)でダンスワークショップを3回ずつ開催しました。より多くの人とシェアするための手法を学びました。ここでの経験も舞台に活かされています。
 この「共創の舞踊劇」で見つけた手法や過程を応用、共有することで、さまざまな背景を持つ人や芸術文化活動への参加が難しかった人たちの表現手段をさらにひろげ、共に生きる社会づくりにつなげることを目指します

(写真について)撮影:仲川あい

〈たんぽぽの家〉
 [アート]と[ケア]の視点から、多彩なアートプロジェクトを実施している市民団体です。ソーシャル・インクルージョンをテーマに、アートの社会的意義や市民文化について問いかける事業を実施しています。国内外の団体とネットワーク型の文化運動を展開し、より公共性の高い仕事に取り組んでいます。
 たんぽぽの家と佐久間新は14年間「ひるのダンス」という、ダンスの取り組みを続けています。総合舞台作品として発表するのは、今回が初めてです。

(写真について)撮影:草本利枝
(写真について)撮影:草本利枝
(写真について)撮影:草本利枝

演出・振付:佐久間 新
ジャワ舞踊を探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを推進中。からだから生まれる言葉で話す「からだトーク」(大阪大学)、障害者と新しいダンスを創る「バニュ・プロジェクト」(たんぽぽの家・奈良)、マイノリティの人とのダンス映像制作(CROSSROAD ARTS・オーストラリア)等。共著に「ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える」(学芸出版社)。

(写真について)撮影:冨田了平

インフォメーション

「だんだんたんぼに夜明かしカエル」

兵庫公演
日時:2019年2月17日(日) 13:00開演
会場:ジーベックホール(兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目2−1)
東京公演
日時:2019年3月9日(土) 19:00開演、10日(日)14:00開演
会場:北千住 BUoY (東京都足立区千住仲町49−11)
*ポストパフォーマンストークあり
2月17日(日)、3月10日(日)の終演後、舞台芸術や福祉がテーマ(1時間程度、無料・予約不要)

各公演、全席自由席・整理番号なし
前売料金:一般2,500円/学生1,500円
未就学児無料/当日は500円増/障害者介助者1名まで無料/受付は開演の1時間前、開場は30分前

前売チケット取扱:
1)peatix  https://tanpoponoye.peatix.com
2)インターネットで申込みのうえ振込 https://goo.gl/forms/jwUX3BfteSq4vIW53

3)FAXで申込みのうえ振込(FAX番号 0742-49-5501)

演出・振付:佐久間新
企画:一般財団法人たんぽぽの家
出演:中川雅仁、水田篤紀、山口広子(たんぽぽの家アートセンターHANAメンバー)
   是永ゆうこ、佐久間新、佐藤拓道、古川友紀
   ゲスト出演=たんぽぽの家アートセンターHANAメンバー(兵庫公演)、だじゃれ音楽研究会(東京公演) ほか
   音楽出演=野村誠、ほんまなほ
音楽:野村誠
照明:岩村原太、川島玲子
美術:池上恵一
IoT監修:筧康明
衣装:清川敦子
音響:sonihouse
舞台監督:浜村修司
アドバイザー:砂連尾理
宣伝写真:草本利枝
宣伝美術:岡田将充(OMD)
制作進行:那木萌美

主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家 
協賛:TOA株式会社 
協力:アートアクセスあだち 音まち千住の縁「野村誠 千住だじゃれ音楽祭」、株式会社ジーベック、NPO法人エイブル・アート・ジャパンほか
*本事業は、文化庁 平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業(共生社会実現のための芸術文化活動の推進)「共創 co-creation」をテーマとした「共創の舞踊劇」として実施されます

公演詳細ページはこちら

公演チラシはこちらからダウンロード

お問合せ:一般財団法人たんぽぽの家( 担当:大井・後安)
630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL: 0742-43-7055 Eメールableart@popo.or.jp

ACCESS(会場)

[ジーベックホール] 日本、兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目2−1

ジーベックホール
日本、兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目2−1

[北千住BUoY] 日本、東京都足立区千住仲町49−11

北千住BUoY
日本、東京都足立区千住仲町49−11

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