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アート・文化・人を通じて、ダイバーシティ(多様性)の意義と価値を伝える記事を発信しています
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福岡市の住宅街。町の人が集まるこちらのカフェでは、ランチやスイーツが運ばれてくると、目を輝かすのはお客さんばかりではありません。考案者であるスタッフたちも心の中でガッツポーズをしているのです。
千葉県香取市で9年。地元で育てられた豚を加工して提供するレストランだけでなく、地域名産のサツマイモを育てたり、森林の間伐を行って燃料や家具をつくったり。〈恋する豚研究所〉は、どんどん広がっている。
長崎県・佐世保の〈ミナトマチファクトリー〉は就労支援の事業所でありデザイン事務所。地元の風景や祭りの様子などをモチーフにした作品をあっという間に製品化される。手に取りたくなるファニーでキャッチーなグ…
お店に並ぶカラフルなチョコレート。実はこのチョコは知的障害のある職人の手によるもの。このカラフルなチョコを販売する〈久遠チョコレート〉を訪ねた。
鈴木正人(すすきまさひと)さんは絵画制作と音楽制作を行うアーティストだ。脳性麻痺による四肢機能障害と言語障害がある。三重県〈希望の園〉を拠点に、自らの体でどんな活動、表現をするのかを考え実践し続けて…
〈音遊びの会〉の最新アルバム「OTO」がおもしろい。脱力あり、胸アツあり。信頼と緊張を行きつ戻りつ、摩訶不思議な即興演奏が生まれるワークショップへ。
アートが生まれる現場には作家と共に走る伴走者が傍らにいます。〈たんぽぽの家アートセンターHANA〉の宿利真希さんとサポートスタッフも、自分たちのやりかたを模索したことで、本人は手を動かさない「プロデ…
絵を描く人、音楽をやる人、ゆったりする人、日本史を勉強する人。三重県松阪市の生活介護事業所〈希望の園〉では、多様な活動とあり方が同時並行的に起こり、影響しあっている。「みんなで希望の園というひとつの…
「(た)よりあい、(た)よりあう。」「やわらかくなってみる」など、毎回、どきりとする視点で企画展を行う〈はじまりの美術館〉。来館者に、そのテーマを自分ごととして考えてもらうような企画はどのようにして…
兵庫県立美術館のギャラリー棟で、ある作家の展覧会が開催された。開催の道のりには、彼と作品に引き寄せられた多くの人たちの存在があった。
滋賀県甲賀市にある福祉事業所〈やまなみ工房〉。ここには多くの作家が所属している。活動は制作や展覧会に留まらない。異業種とのコラボレーションなども行う。〈やまなみ工房〉の活動は国内はもちろんのこと世界…
岩手県と東京都に拠点を置くヘラルボニーは、福祉を軸に物・こと・場所を企画し、様々なプロジェクトや商品を世の中に送り出している。彼らは、障害のある作家たちが生み出したアートを積極的に製品化している。
全国の福祉作業所でつくられたプロダクトを扱う東京・吉祥寺にあるセレクトショップ〈マジェルカ〉。店内には、見ているだけで心がおどるおよそ300点のアイテムが並んでいます。「社会貢献の一部としてではなく…
プロダクトのデザインは極力しない。大切なのは「どうやって社会に浸透させるか」をデザインすること。「福祉とあそぶ」をテーマに活動するデザインユニット〈HUMORABO〉の、制作したプロダクトとの育て方…
JR鳥取駅から徒歩10分ほどの商店街に、〈アートスペースからふる〉はある。ショーウィンドウに多肉植物やマスクが並び、一見すると何かのお店のようだが、実は福祉作業所だ。“からふる”な個性から日々作品が…
利用者が楽しみながら制作し、個性が楽しく活かされている〈しょうぶ学園〉のものづくり。こうした作品やクラフトはどのように生まれてきたのか。福森伸統括施設長に振り返ってもらいました。
ひたすら削る人、こねる人、5年近くも同じ布に刺繍を続ける人。利用者それぞれの持ち味を活かして制作されたアートとクラフトが、福祉の枠を超えて多くの人の心をつかむ〈しょうぶ学園〉。こうした作品はどのよう…
静岡県浜松市にある〈たけし文化センター〉は、あるがままの混沌の中から生まれるものを「それぞれの特性や表現」ととらえ、個人のもつ文化として発信しながら、街とつながっていく。
和歌山県和歌山市にある絵画教室〈ほっとチョコレート〉。そこから、いくつもの作品がコンクールで受賞をしている——そう聞いて、JR和歌山駅から車で10分ほどの場所にある市営のコミュニティセンターに向かっ…
日本三名瀑(めいばく)のひとつに数えられる袋田の滝。そのすぐ近くに〈袋田病院〉という精神科病院がある。2019年秋に、「袋田病院美術館(アートフェスタ2019)」が開催された。〈袋田病院〉では201…
“障害がありながらがんばっています”。ではなく、ちょっとおもしろい、ちょっと気が抜けるようなエピソードに溢れた作品を、より魅力的な形で社会に届けたい。〈リトルアトリエスイッチ〉の活動が少しずつ周囲の…