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アート・文化・人を通じて、ダイバーシティ(多様性)の意義と価値を伝える記事を発信しています
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美学と現代アートを専門とする伊藤亜紗さんは、障害がある方の身体感覚についての研究でも注目されている。著書『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)の中で、「健常者が障害者をサポートする…
消防士、レーサー、バンドマンなど、さまざまなシチュエーションに家族全員でなりきって撮影した写真集『浅田家』。家族写真のありかたを考え、これまでとは違う写真のおもしろさを発表・提案している浅田政志さん…
柳家花緑(やなぎやかろく)さんは9歳で高座(こうざ)に上がり、戦後の落語界最年少記録の22歳で真打(しんうち)昇進を果たした。しかし、花緑さんは子供の頃から字の読み書きが苦手という悩みを抱えていた。…
ソーシャルコーディネーター・デザイナーとして活動をする奥村奈央子さん。彼女は、デザインを通して、人と社会とを繋げる取り組みをしている。奥村さんと縁のある埼玉県のクラリスファームで話を聞いた。
エドワードM.ゴメズさんはスイス、アメリカ、日本に拠点を持ち、ジャーナリスト、作家、評論家、グラフィックデザイナー、キュレーター、環境保護論者など様々な活動をしている。ゴメズさんに、多様性のあるアー…
島田虎之介さんは、漫画の持つ多様性を体現する作品を生み出す。市井(しせい)の人が織りなす営みや、人生や瞬間に光をあてる。『ロボ・サピエンス前史』を出版した島田さんに、多様性を知るためのヒントを訊ねた。
フィリベール監督、11年ぶりとなる待望の日本公開作は、『人生、ただいま修行中』。パリ郊外にある看護学校を舞台に、出自も年齢も宗教も違う生徒40人が繰り広げる群像劇は、過酷な看護師の現場を浮き彫りにし…
寺尾紗穂さんのライブに、時折路上生活経験者らによる舞踏グループが登場する。「人が死んだ時、魂は彼らのように舞うのかもしれない」と彼女は言う。寺尾さんの音楽に寄り添い、共鳴し合う踊りと、そこから生まれ…
神戸で活動する〈音遊びの会〉は知的障害者を含めた音楽プロジェクトだ。2005年に発足し、現在までに関西公演のみならず、海外ツアーも決行。音楽家の大友良英さんなどとの共演でも知られる〈音遊びの会〉だが…
京都に車いすに乗り、呼吸器を付けたDJがいる。彼の名前はDJ XMËA(エックスメア)。またの名をDJ ノア・ベイダー。本名をライス-チョウ ノアという。XMËAさんがCLUB METRO(京都)で…
《第二回東京国際ろう映画祭》の招待作品のひとつに、中国のろう社会を描いた『手話時代』という作品があった。雇用や教育問題、結婚などろう者にとっての現実が描かれており、2000万人ともいわれる中国のろう…
福祉を軸に物・こと・場所を企画し、様々なクライアントと共にプロジェクトや商品を世に送り出す株式会社ヘラルボニーを運営する双子の兄弟を岩手県に訪ねた。
「第2回東京国際ろう映画祭」では、ろう者の視点で厳選した世界中のろうにまつわる多彩な映画 を31作品上映した。映画祭の代表を務める牧原依里さんに手話通訳を介してお話を伺った。
漫画家のしりあがり寿さんが、障害のある子どもたちとともにワークショップでアニメを作るプロジェクト、墨田区主催「アニメで墨田!~未来アスロン編~」が進行中。しりあがりさんが語る、アニメーションがもたら…
生成りの紙に墨一色で書かれたドットのような線は、とても正直で、とにかく線が生きていた。そのみずみずしい線との出合いをきっかけに始まった、鹿児島にある知的障害者支援施設〈しょうぶ学園〉と皆川さんとのも…
精神科病院にアーティストが滞在し、患者やスタッフとのさまざまな交流のなかから制作や作品の構想を考えるプロジェクト〈フィフス・シーズン〉。オランダ・ユトレヒト州の精神医療センター、アルトレヒト病院で1…
どんな子どもも安心して通える、「不登校ゼロ」の学校づくりを目指す大阪市立大空小学校。そんな小学校の日常を追ったドキュメンタリー映画が『みんなの学校』だ。子どもを主語にする教育の現場で、果たしてアート…
家庭でもない、学校でもない。けれど、自分が自分らしくいられ、社会とつながる第三の場所。福岡を拠点に、そんな居場所づくりを行なっている〈工房まる〉の樋口龍二さん、〈宅老所よりあい〉の村瀬孝生さん、〈唐…
レティシア・カートンはある日、友人のヴァンサンを突然亡くした。レティシアに、手話という言語の豊かさと、ろう者の見ている世界を教えてくれたヴァンサン。親愛なる友人の死に深い喪失感を覚えつつも、やがてレ…
ノルウェーを拠点に活動するアーティスト、エレン・アンリエット・サークは、目の見えない人たちと植物の対話を「触れる」という行為から描いた映像作品「Touch Tours」を制作している。手と植物の動き…
3月の終わりに、麻布十番にある〈brownie and tea room〉にて行われた「TARO&NAOTARO」展。色の濃淡を自由に行き来し、線は大胆にリズムを刻み、気ままに踊るようなタッ…