STORIES
アート・文化・人を通じて、ダイバーシティ(多様性)の意義と価値を伝える記事を発信しています
NEWS
多様な表現活動を観る・知る・学ぶ・楽しむ
PROJECTS
わたしたちが主催・運営する事業
ABOUT
コラム
インタビュー
アーティスト
レポート
シリーズ
「Bボーイ・クジョー」や「クレイジー・クジョー」の名で超人的なパワームーブを繰り出すユニークなブレイクダンサーとして世界的に有名なジェイコブ・ライオンズ。しかしイル・アビリティーズのメンバーになるま…
演劇の演出、写真表現の展覧会などを経験し、現在はデザインに関する文筆から教育活動まで幅広く手がける多木陽介さん。1988年の渡伊後、ローマを拠点とする彼は、近年、イタリアで更生支援として盛んな刑務所…
2022年4月、山形市片谷地に、全国にも事例の少ないインクルーシブな遊び場が開館した。その設計を手がけた建築事務所・o+hの共同主宰で、建築家の大西麻貴さんが考える「すべての人にひらかれた場」とは?
20代の頃、事故で左足を切断した大前光市さん。彼はダンスを志す若きアーティストだった。もう、これまでのようには踊れないと、一時期は自分の運命を悲観したという。今、大前さんは義足を付け、時にその義足を…
独創的な服を3Dペンで作るアーティスト、津野青嵐さんにはもうひとつ精神科の看護師としての顔がある。2019年10月から北海道浦河町の〈べてるの家〉で働き始めた津野さんは、今後どこへ向かおうとしている…
親しみやすい言葉で、料理の楽しさを伝えてくれる土井善晴さん。時々「だいたいでええんです」「おいしなくてもいい」と、料理研究家らしからぬ発言をするが、「その言葉に救われた」と、多くの人から支持を得てい…
出身地である福井県おおい町の原発のこと、沖縄の基地問題や朝鮮学校のことなど、お笑いの表舞台で扱われることが少ないネタを、ときに熱く、ときに洒脱に繰り出し、怒りや悲しみさえも笑いに変える。テレビに出続…
障害のある人もない人も一緒に演奏する神戸の即興音楽集団〈音遊びの会〉のアルバム「OTO」をプロデュースした大友良英さん。16年前の出会いから、「音楽ってなに?」「自由に演奏するってどういうこと?」な…
カラフルな衣装に身を包んだ僧侶の西村宏堂(にしむらこうどう)さん。西村さんはLGBTQ 当事者でメイクアップアーティストという顔も持つ。自身の性や人生に迷う人に寄り添い、優しいメッセージをそっと投げ…
ヨシタケシンスケさんの絵本『みえるとかみえないとか』(アリス館)では、舞台を宇宙に「みえるひと」や「みえないひと」の違いを考察。最後には、それぞれの特徴をお互いにおもしろがります。「自分とは違うもの…
路上生活者、元路上生活者がメンバーのダンスカンパニー『新人Hソケリッサ!』(アオキ裕キ主宰)を追ったドキュメンタリー映画『ダンシングホームレス』(2020年)。ドキュメンタリスト・三浦渉が3年にわた…
人はどのようにアートを理解するのだろう。なにを見て感動を覚えるのだろうか。そのメカニズムを言語脳科学を専門とする東京大学の酒井邦嘉教授に聞いた。
見えない人が美術鑑賞するというと、彫刻などの立体作品を触って楽しむイメージがあるが、白鳥建二さんの場合はそうではない。作品を見て感じたこと、思ったことを言葉にして、みんなで会話をすることで作品を鑑賞…
鮮やかなヘッドドレスをかぶって、ヴィヴィアン佐藤さんは颯爽と東京・新宿の街に現れた。美術作家、映画評論家、建物を建てない非建築家であり、ドラァグクイーン。そんな多彩な顔をもつヴィヴィアンさんにとって…
会話が成り立ちにくいことから、誤解や偏見を受けることが多かった自閉症者だが、彼らがどのように世界を感じ、とらえているのかを体感できる映画が公開された。『僕が跳びはねる理由』は、美しい映像と音響技術に…
活気にあふれる銭湯の「銭湯図解」を描いている塩谷歩波(えんや ほなみ)。東京・高円寺にある小杉湯で番頭をしながらイラストレーターとして活動している。前職は建築の設計事務所にいた塩谷さんと銭湯をつなげ…
美学と現代アートを専門とする伊藤亜紗さんは、障害がある方の身体感覚についての研究でも注目されている。著書『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)の中で、「健常者が障害者をサポートする…
消防士、レーサー、バンドマンなど、さまざまなシチュエーションに家族全員でなりきって撮影した写真集『浅田家』。家族写真のありかたを考え、これまでとは違う写真のおもしろさを発表・提案している浅田政志さん…
柳家花緑(やなぎやかろく)さんは9歳で高座(こうざ)に上がり、戦後の落語界最年少記録の22歳で真打(しんうち)昇進を果たした。しかし、花緑さんは子供の頃から字の読み書きが苦手という悩みを抱えていた。…
ソーシャルコーディネーター・デザイナーとして活動をする奥村奈央子さん。彼女は、デザインを通して、人と社会とを繋げる取り組みをしている。奥村さんと縁のある埼玉県のクラリスファームで話を聞いた。
エドワードM.ゴメズさんはスイス、アメリカ、日本に拠点を持ち、ジャーナリスト、作家、評論家、グラフィックデザイナー、キュレーター、環境保護論者など様々な活動をしている。ゴメズさんに、多様性のあるアー…