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(ニュースのタイトル)“作品”のデジタルアーカイブに取り組んだ、3つの美術館。 障害者支援の現場で生まれる表現を、記録し伝える方法を紹介する本

日本財団助成

(更新日)2020年01月07日

(この記事について)

みずのき美術館、鞆の津ミュージアム、はじまりの美術館の取り組み

 アーティストではなくても、日々私たちは表現をしています。絵を描いたり、話したり、歌を歌ったり、日記をつけたり。こうした表現の数々を「どのようにアーカイブしたらいいだろう」という問いからこの本は生まれました。
 作品の整理や管理の方法、初級編と上級編の撮影方法、ウェブサイトのつくりかたなど、デジタルアーカイブの一連の流れをイラストや写真とともに紹介。札幌市立大学デザイン学部講師・須之内元洋氏の監修により、技術的な内容にも触れた1冊です。


【ハンドブックの内容】
Chapter I 作品を整理しよう!
1.目的と方針を決める
2.対象を決める
3.チームをつくる
4.情報の調査をする
5.作品の管理をする
6.作者から同意を得る

Chapter II デジタルアーカイブをつくろう!
7.作品の画像データを用意する
8.撮影した画像を加工する
9.データ管理環境を整える
10.サイトのデザインを考える
番外編:アーカイブを活用する

そのほか、監修者の須之内元洋氏による論考「アーカイブとは何か」や実際のアーカイブに取り組んだ障害者支援施設で働くスタッフの座談会、美術館スタッフの論考などを掲載。

このハンドブックはPDFデータで無料でダウンロードいただけます。また、ハンドブックの購入は、下記の販売先、購入方法をご覧ください。
ハンドブック無料ダウンロード


このプロジェクトに関わった美術館が手がけたデジタルアーカイブ

①はじまりアーカイブス Unico file
社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館が20183月に公開しました。
https://hajimari-archives.com


②はじまりアーカイブス Fukushima file
はじまりの美術館が中心になって、福島県内で表現活動をする障害のある方の作品を対象とするデジタルアーカイブサイトを20198月に公開しました。
https://fukushima.hajimari-archives.com


③福六アーカイブス
社会福祉法人 創樹会鞆の津ミュージアムが2018年9月に公開しました。
https://fukuroku-archives.abtm.jp


④みずのきアーカイブ
みずのき美術館のデジタルアーカイブは一般公開していませんが、美術館内での閲覧が可能です。
http://www.mizunoki-museum.org


インフォメーション

『「どうしよう」からはじめるアーカイブ——作品を記録し、伝える方法』
監修:須之内元洋(札幌市立大学デザイン学部講師、メディア環境学)
著者・発行元:みずのき美術館、鞆の津ミュージアム、はじまりの美術館
全80ページ
価格:550円(税込)
助成:日本財団 

販売先・購入方法:
みずのき美術館(亀岡市北町18)
TEL:0771-20-1888
E
メール:info@mizunoki-museum.org
ウェブサイト:http://www.mizunoki-museum.org

鞆の津ミュージアム(福山市鞆町鞆271-1)
TEL:084-970-5380
E
メール:info@abtm.jp
ウェブサイト: https://abtm.jp

はじまりの美術館(耶麻郡猪苗代町新町4873
TEL
:0242-62-3454
E
メール:otoiawase@hajimari-ac.com
ウェブサイト: http://www.hajimari-ac.com/
はじまりの美術館のオンラインショップでも販売しています。

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