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(カテゴリー)展覧会

(ニュースのタイトル)富山、石川、福井の重要文化財指定の歴史的建造物で「GO FOR KOGEI」開催

(更新日)2021年09月27日

(この記事について)

工芸、現代アート、アールブリュットの世界で活躍する若手から実力派までの多様な20名のアーティストが参加

本文

本展は、2012年に金沢21世紀美術館で開催された「工芸未来派」で見せた現代アート化する工芸を深化、発展させ、「工芸の時代、新しい日常」をテーマに総勢20名の多様なアーティストが参加する北陸工芸の祭典です。
工芸を中⼼に現代アート、アール・ブリュットの領域で活躍する、多様なキャリア、年齢層の作家の作品が集まり、3つのカテゴリーを素材とその関わり(技法、反技法、非技法を含む)を通して捉え直し、新しい価値や方法から成る創造的な表現活動を紹介します。

nui project(しょうぶ学園)
展示風景「須藤玲子の仕事-NUNOのテキスタイルができるまで」(2020)
Centre for Heritage,Arts and Textile(香港)
Courtesy of CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)

田中乃理子
《7色の色とカラフルな色》2020
Photo:SHIMOKA Yasuhiro

四代 田辺竹雲斎

《CONNECTION-GODAI-》2019
Photo:MINAMOTO Tadayuki

中田真裕

手前:《Flame》2018
展示風景「LOEWE FOUNDATION Craft Prize」

山際正己

《正己地蔵》1992-
展示風景 特別展「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち-」東京藝術大学大学美術館
Photo:Osamu Watanabe

九代 岩野市兵衛

展示風景「今立現代美術紙展」(2020)記憶の家
Photo:UEDA Shota
Courtesy of Imadate Art Field

桑田卓郎

展示風景「日々」(2019)音羽山清水寺
Photo:ICHIKAWA Yasushi

澤田真一

《無題》2007

出展作家:青木千絵、伊藤慶二、九代岩野市兵衛、沖潤子、金重有邦、桑⽥卓郎、神代良明、佐々木類、澤⽥真一、nui project(しょうぶ学園)、須藤玲子、⽥中信行、⽥中乃理子、四代⽥辺竹雲斎、中⽥真裕、中村卓夫、八⽥豊、牟⽥陽日、山際正己、横山翔平(五十音順)


インフォメーション

北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2021
工芸的な美しさの行方 工芸、現代アート、アール・ブリュット

  • 会期:2021910日(金)~1024日(日)
  • 時間:9:00-16:00 (那谷寺のみ9:15-)
  • 会場:勝興寺(富山県高岡市伏木古国府171号)、那谷寺(石川県小松市那谷町ユ122)、大瀧神社・岡太神社(福井県越前市大滝町13-1
  • 料金:勝興寺 1,200円/那谷寺 800円/大瀧神社・岡太神社 500
  • 詳しくはこちらをご覧ください。
  • 主催:北陸工芸プラットフォーム実行委員会、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
  • 主管:認定NPO法人趣都金澤
  • 共催:金沢21世紀工芸祭実行委員会、クタニズム実行委員会、ガラスフェスタ(富山ガラス工房)高岡クラフト市場街実行委員会、RENEW実行委員会、クラフトフェス実行委員会
  • 特別協力:富山市、高岡市、能美市、小松市、越前市、北國新聞社
  • 協力:勝興寺、那谷寺、大瀧神社・岡太神社
  • 特別協賛:ビーインググループ、マツモトインベストメント株式会社、三谷産業株式会社、樂翠亭美術館、リバーリトリート雅樂倶
  • 後援:富山県、石川県、福井県、富山経済同友会、金沢経済同友会、福井経済同友会、金沢市、JR西日本、北日本新聞社、福井新聞社、富山青年会議所、高岡青年会議所、金沢青年会議所、小松青年会議所、武生青年会議所、公益社団法人日本建築家協会北陸支部

 

お問い合わせ:北陸工芸プラットフォーム実行委員会事務局

会場

[勝興寺] 日本、富山県高岡市伏木古国府17−1

勝興寺
日本、富山県高岡市伏木古国府17−1

[那谷寺] 石川県小松市那谷町ユ122

那谷寺
石川県小松市那谷町ユ122

[大瀧神社・岡太神社] 福井県越前市大滝町13-1

大瀧神社・岡太神社
福井県越前市大滝町13-1