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(写真について)撮影:相模友士郎

(カテゴリー)お知らせ

(ニュースのタイトル)サーカスアーティスト・金井ケイスケとともに楽しむワークショップシリーズ参加者募集中

(更新日)2018年04月26日

日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS主催事業
(この記事について)

障害・経験のあるなし関わらず誰もが参加できるパフォーマンス・ワークショップを熊本で開催

本文

日本財団DIVERSITY IN THE ARTSでは、2020年に行う「国際障害者舞台芸術祭(仮称)」に出演する、ダンサー、俳優、パフォーマーを広く発掘するためのワークショップを行います。2018年度は「金井ケイスケ パフォーマンス・ワークショップin 熊本」からスタート。このワークショップでは、サーカスなどで使われる道具や表現などを利用し、障害の程度や種別に関係なく、その人自身が持つ身体機能や感性を活かしたパフォーマンスを行います。障害者との表現活動に興味のある、障害のない方も参加いただけます。パフォーマンスが初めての方から経験者まで、幅広い方々が参加できるワークショップです。

撮影:相模友士郎

撮影:相模友士郎


写真: 幸田森

【講師プロフィール】
金井ケイスケ(サーカスアーティスト)
中学で大道芸を始める。1997年文化庁国内研修員として能を学んだ後、1999年文化庁海外派遣研修員として、日本人で初めてフランス国立サーカス大(CNAC)へ留学。卒業後フィリップ・デュクフレ演出のサーカス「CYRK13」で2年間のヨーロッパツアー。その後、フランス現代サーカスカンパニー「OKIHAIKUDAN」をセバスチャン・ドルトと立ち上げ、ヨーロッパ、中東、アフリカなど35カ国で公演。2009年帰国。
2015年よりSLOW MOVEMENTパフォーミングディレクター。パリ市とアンスティチュ・フランセが主催するLesRecollets2016を受賞。


【応募要項】
定員:各回15
参加費:無料
応募条件:
舞台芸術文化活動に興味のある16歳以上の方
会場までの介助が必要な場合は、介助者の同伴がご自身で手配可能なこと
未成年の場合は、保護者の同意が得られること
性別、障害の有無は問いません
応募締切:518日(金)必着

【申込方法】 
必要事項を裏面の応募用紙にご記入の上、申込宛先に郵送かFAX、または、日本財団DIVERSITY IN THE ARTSホームページ(www.dita-pa.jp)にある応募フォームからお申込みください。
*応募者多数の場合は、当財団パフォーミングアーツ・グループにて書類選考を行い参加者を決定します。
*参加の可否を520日頃にお知らせします。
応募用紙PDFはこちらからダウンロード

撮影:相模友士郎


インフォメーション

日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 2018ワークショップ・シリーズI
金井ケイスケ パフォーマンス・ワークショップ

日時:201863日(日)①11:00-13:00/②15:00-17:00
会場:熊本市現代美術館 アートロフト(熊本市中央区上通町23号 びぷれす熊日会館3F
定員:各回15名(参加者は入替制)
講師:金井ケイスケ(サーカスアーティスト)

主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
共催:熊本市現代美術館
協力: SLOW LABEL 熊本(社会福祉法人 愛火の会 野々島学園)
後援: 熊本市、くまもと・まち魅力向上協議会、下通繁栄会、上通商栄会、新市街商店街振興組合、熊本商工会議所

お問合せ先:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSパフォーミングアーツ・グループ
担当:奥本、原田
590-0115 東京都千代田区内神田1-3-5 野村ビル2
TEL:03-5577-6627(平日9:00-17:00) 
FAX03-6811-7787
Email:info@dita-pa.jp
ウェブサイト:http://www.dita-pa.jp

会場

[熊本市現代美術館] 熊本市中央区上通町2-3

熊本市現代美術館
熊本市中央区上通町2-3