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(カテゴリー)EXHIBITIONS

(ニュースのタイトル)2020年夏開催のアート展「LOVE LOVE LOVE LOVE 展」に向けたプレイベントをレポート

日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 主催事業

(更新日)2019年08月22日

(この記事について)

「愛することは、つくること」 愛と創作の深いつながりをひもとく、3日間のキックオフイベント!

 誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指し、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に続く未来に向けて展開するプロジェクト日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSは、2020年夏、お台場の船の科学館を会場に愛をテーマにした大規模なアート展「LOVE LOVE LOVE LOVE 展」を開催します。この度、開催1年前のキックオフイベントとして、2019年714日(日)〜16日(火)の3日間にかけて「LOVE LOVE LOVE LOVE 展 プレイベント」を、東京ミッドタウン・ホールAで開催しました。
 プレイベントでは、来年に向けて計画しているこの展覧会の「今」をお披露目する場として、作品の展示や、作家による公開制作、トークイベントのほかワークショップなどを実施し、さまざまな角度から企画や構想、取り組みなどを紹介しました。

(写真について)エントランスの様子
(写真について)会場の様子
(写真について)会場の様子

 人の手でつくるハート形からデザインされた本展のメインビジュアル。会場の入り口には来場者が自分の手を使ってハートをつくることができる体験コーナーを設け、たくさんの個性に富んだオリジナルのハートが集まりました。

(写真について)インタラクション体験を楽しむ来場者
(写真について)インタラクション体験を楽しむ来場者

 来年の展覧会では、国内外から40組以上のジャンルを超えたアーティストを迎え、さまざまな表現からなる約1500点の作品の展示を予定しています。今回は、出展作家から16組の作品を展示。表現の領域や性別、世代を超えた作家によるドローイングやオブジェ、パフォーマンス映像などを展示しました。

(写真について)納田裕加《のうだま》2015-2017年
Courtesy of the artist and KOBO-SYU
(写真について)伏木庸平 (左から)《言葉はわからなくても、この歌は私の胸を膨らませる》2018-2019年《一に鶏肋、二に馬骨》2018-2019年
(写真について)杉浦 篤《Untitled》1997年-
Courtesy of the artist and KOBO-SYU
(写真について)高田安規子・政子《Vase》2017年
(写真について)松本 力《Night and Day Watch/black, blue, red and violet》2014年
Courtesy of the artist and TAKE NINAGAWA
(写真について)宮川佑理子《Untitled》2014年
Courtesy of the artist and KOBO-SYU

 また、会場では福祉施設のアトリエである、やまなみ工房(滋賀県)、工房集(埼玉県)、るんびにい美術館(岩手県)で活動している出展作家5名による公開制作を実施。普段アトリエで取り組んでいる制作の様子を間近に感じ、作家とコミュニケーションを取りながら、和やかな雰囲気のなかで表現活動に触れる貴重な機会となりました。

(写真について)会場の様子
(写真について)会場の様子
(写真について)寺口さやかの作品を鑑賞する来場者
(写真について)井村ももか、清水千秋(出展作家)による公開制作
(写真について)納田裕加(出展作家)による公開制作
(写真について)似里 力(出展作家)による公開制作

 会期中の3日間を通して、本展キュレーターと「愛すること、つくること」について考えるトークイベント、そして本展関係者とゲストによるオープンミーティングを開催しました。作家やクリエイター、小説家や建築家、海外で活動するキュレーターなど、幅広い分野からゲストを迎え、来年に向けてたくさんのヒントや気付きを得ることができました。オープンミーティング『「目から入る情報」のアクセシビリティを考えよう!』の開催後には、ゲストの島影圭佑さんが開発した文字を読み上げる眼鏡「OTON GLASS(オトングラス)」を装着しながら、参加者が実際に会場を巡る場面もありました。

(写真について)トークイベント「つくる場をつくる」/登壇者(左から):小澤慶介(本展キュレーター)、マシュー・ビード・マーフィー(LAND Gallery キュレーター)、山下完和(やまなみ工房施設長)
(写真について)トークイベント「愛についての2、3の断章」/登壇者(左から):小澤慶介(本展キュレーター)、西 加奈子(作家)、小野正嗣(作家・早稲田大学教授)
(写真について)オープンミーティング「ユニバーサルデザインをみんなで考えよう!」/登壇者(左から):岡本 健(グラフィックデザイナー/本展グラフィック)、廣村正彰(グラフィックデザイナー)、貝島桃代(建築家/本展会場構成)
(写真について)OTON GLASS(オトングラス)の実体験

 ワークショップでは、山形県から“超”児童館「キッズドームソライ」が東京に初出張。たくさんの素材や道具を自由に使って、本展オリジナルのエコバッグや、缶バッジづくりなどを行うほか、アーティストの占部史人さんと西尾美也さんによるスペシャルワークショップも行いました。子どもから大人まで楽しみながら手を動かし、夢中になって創作をしている様子が印象的でした。

(写真について)ワークショップ「キッズドームソライ」の様子
(写真について)ワークショップ「キッズドームソライ」の様子
(写真について)占部史人によるスペシャルワークショップ「航海図を描こう!」の様子  
(写真について)西尾美也によるスペシャルワークショップ「くふぅく」の様子

 あらゆる人がアートにアクセスし、参加可能なプログラムを企画するアクセス・アート・プログラムでは、取り組みの紹介や、活動に関する疑問を気軽に相談できるコーナーを設置。「展覧会」と「人」とをつなぐ架け橋として、今回も多くのボランティアスタッフの方々が会場の案内や鑑賞のサポートを行いました。
 1年後のLOVE LOVE LOVE LOVE 展に向けて、このプレイベントをスタート地点として、多様な表現や創作活動をこれまで以上に身近に感じ、あらゆる人が参加できる未来を目指し、引き続き準備を進めていきます。来年に向けて一緒に展覧会をつくるボランティアスタッフ“co-love(コラブ)”を募集しています。ご興味のある方はぜひ詳細をご覧ください。

https://www.diversity-in-the-arts.jp/news/15368

(写真について)アクセス・アート・プログラム 相談コーナーの様子
(写真について)小林覚の作品解説をするボランティアスタッフ
(写真について)ボランティア募集チラシ

【出展作家】

井村ももか、岡元俊雄、小林 覚、清水千秋、砂連尾 理、杉浦 篤、高田安規子・政子、寺口さやか、似里 力、西尾美也、納田裕加、伏木庸平、ピーター・マクドナルド、松井智惠、松本 力、宮川佑理子


インフォメーション

LOVE LOVE LOVE LOVE 展 プレイベント

期間:2019714日(日)、15日(月・祝)、16日(火)
時間:10:00-19:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料 
会場:東京ミッドタウン・ホールA (〒107-0052東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウンイーストB1F
公式ウェブサイト:https://lovelovelovelove.jp/

主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 
監修・キュレーション:小澤慶介(一般社団法人 アートト)
会場構成:アトリエ・ワン
展覧会グラフィック:岡本 健、宮野 祐(岡本健デザイン事務所)
ラーニング企画・運営:NPO法人 エイブル・アート・ジャパン
展覧会エディトリアル:柴原聡子
展覧会ウェブサイト:萩原俊矢、井山桂一(GRANDBASE Inc.)、三浦早織
インタラクション作品:奥田透也(株式会社昭和機電)、萩原俊矢、小島準矢(DSCL Inc.) 
映像制作:丸尾隆一

ACCESS(会場)

[東京ミッドタウン・ホールA] 日本、東京都港区赤坂9−7−2

東京ミッドタウン・ホールA
日本、東京都港区赤坂9−7−2

  • 1。【都営大江戸線 編】
    ①都営大江戸線「六本木駅」8番出口を出ます。改札を出てからミッドタウンホールA
    までは徒歩約3分です。
    ②改札を出たら15メートルほど直進します。「TOKYO MIDTOWN」と書かれた自動扉を通り、ミッドタウンの中に入ります。
    ③さらに10メートルほど直進し、左手奥にあるエスカレーターを上ります。
    *エレベーターは、②の自動扉を通ってすぐを左折、10メートルほど直進した角を右折、さらに10メートルほど直進した角を右折するとあります。B1階に上がってください。
    ④エスカレーターを利用した方は、15メートルほど直進し、「アンティコカフェ アルアビス」がある角を右折します。
    *エレベーターを利用した方は、左折し、5メートルほど先を右折します。15メートルほど直進し、「アンティコカフェ アルアビス」がある角を右折します。
    ⑤70メートルほど直進すると、左手にユニクロが見えます。その向かい側が、会場の入り口です。
  • 2。【東京メトロ日比谷線 編】 
    ※東京メトロ日比谷線から東京ミッドタウンまでの地下通路に、エレベーターはありません。エレベーターをご利用の方には、都営大江戸線を推奨します。
    ①「六本木駅」の六本木交差点方面改札を出て、右折します。改札を出てからミッドタウン・ホールAまでは徒歩約6分です。
    ②突き当たりを右折、2回エスカレーターを下ります(途中、踊り場あり)。
    ③エスカレーターを下りて左に進み、エスカレーターを上ります。
    ④道なりに100メートルほど緩やかな上り坂を直進し(動く歩道あり)、突き当たりを左折、短い階段を上ります。
    ⑤70メートルほど直進し、「アンティコカフェ アルアビス」がある角を右折します。
    ⑥70メートルほど直進すると、左手にユニクロが見えます。その向かい側が、会場の入り口です。

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