ストーリー
(このシリーズについて)
アメリカからやってきた台湾系アメリカ人の写真家パトリック、35歳。日本人にとっても、アートの世界においても、ある意味マイノリティでアウトサイダーだと自覚している。まんがは最近描き始めたばかり。彼は障害のある人たちとの出会いを通じて、彼らが日々どんなことを思い、どんなふうに暮らしているのかをすこしずつ学んでいきます。未知と思っていた世界をひもとくことで、知らなかった自分のことに気づいていく。そんな実話ベース、ときどきフィクションのエッセイ・コミックです。