日本財団と渋谷区が共催で行う『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA(ソーシャル・イノベーション・ウィーク・シブヤ)』とあわせて、2020年の展覧会へ向けた幕開けとして実施しました。7名の作家による作品展示や、来場者が写真を撮って楽しめる顔はめパネル、動物のようなユニークな展示什器の設置など、まるでサーカスかのような賑やかな空間に、新たなアートとの出合いが散りばめられました。関連プログラムでは、小説家や建築家、出展作家やボランティアスタッフが登壇し、議論を展開。世代やコミュニティ、専門性や領域を超えた多くの参加者から、今後へのヒントを得た5日間となりました。

撮影:池ノ谷侑花(ゆかい)
【出展作家】
川内理香子
1990年生まれ、東京都在住

《always?》2017
油彩、キャンバス
©Rikako KAWAUCHI, courtesy of WAITINGROOM
小松和子
1970年生まれ、奈良県在住
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《かえるのともだち》1998
アクリル、キャンバス
たんぽぽの家アートセンターHANA所蔵
撮影:木奥恵三
清水千秋
1967年生まれ、滋賀県在住
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《三代目 J Soul Brothers》2016
刺繍糸、綿布
やまなみ工房所蔵
撮影:木奥恵三
ピーター・マクドナルド
1973年生まれ、ロンドン在住
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《エッグハグ》2011
アクリルガッシュ、紙
撮影:木奥恵三
古谷秀男
1941年生まれ、奈良県在住
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《無題》2007
ペン、紙
大和高原太陽の家所蔵
撮影:木奥恵三
竜之介
2000年生まれ、東京都在住
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《熊と一緒》2016
色鉛筆、紙/
撮影:木奥恵三
渡邊義紘
1989年生まれ、熊本県在住
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《折り葉の動物たち》2003- 2016
クヌギの葉
撮影:木奥恵三
*掲載内容は2019年2月時点のものです。
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