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アート・文化・人を通じて、ダイバーシティ(多様性)の意義と価値を伝える記事を発信しています
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岡田カーヤの記事一覧
新しい世界のとびら
自分が接している世界だけが、世界の全てではありません。身体の特性や知覚の方法によって、世界のとらえ方は変わるもの。そんな新しい世界へのとびらを開けた人に話を聞きました。未知なる世界を体験して、わくわ…
自分が接している世界だけが、世界の全てではありません。 身体の特性や知覚の方法によって、世界のとらえ方は変わるもの。 そんな新しい世界へのとびらを開けた人に話を聞きました。 未知なる世界を体験して、…
ヴィヴィアン佐藤の『多曜ロードショウ』
世界は急速に変わりつつあります。異なるバックグラウンド、異なる思想をもった人たちが正義を貫くことで生まれる弾圧や争いの中、どのように大切なものを守っていけばいいのでしょう。一方で、異なる人同士が思い…
それぞれに異なるバックグラウンド、違う思いをもった人々で世界は成り立っています。家族や身近な人だって「同じ」ではありません。そんな当たり前だけど未知でもある世界を見つめる映画『湖底の空』を読み解きま…
イッセー尾形の 妄ソー芸術鑑賞
高い高い山の上、とある村には最後の電信柱があり、電気を使える家の子、使えない家の子が暮らしていました。そんなふたりの元へある男が現れて……。
指示書どおりにつくっていけば、なんとクフ王のピラミッドが再現できる! そんな夢のような展開図を生み出した建築家が、パリの空き地にピラミッドをつくってはみたものの……。
出身地である福井県おおい町の原発のこと、沖縄の基地問題や朝鮮学校のことなど、お笑いの表舞台で扱われることが少ないネタを、ときに熱く、ときに洒脱に繰り出し、怒りや悲しみさえも笑いに変える。テレビに出続…
障害のある人もない人も一緒に演奏する神戸の即興音楽集団〈音遊びの会〉のアルバム「OTO」をプロデュースした大友良英さん。16年前の出会いから、「音楽ってなに?」「自由に演奏するってどういうこと?」な…
〈音遊びの会〉の最新アルバム「OTO」がおもしろい。脱力あり、胸アツあり。信頼と緊張を行きつ戻りつ、摩訶不思議な即興演奏が生まれるワークショップへ。
高い塔の上でたったひとり暮らす王様。家来や村人が逃げたあとも一人とどまり、空へ向けて矢を放つ。
バスジャック犯を追い、沖縄へと行き着いた探偵。より深いネットワークに潜入するため、自身もバス運転手となった探偵の行末は……。
かつて栄えた文明の遺跡から出土した4体の土像は、何を意味しているのか。侵略者、病原体、マスク、教祖、その説はどんどん変わり……。
表現するってどういうことなのでしょう? 電動車椅子で生活する石田智哉監督による『へんしんっ!』は、障害者の表現活動の可能性を探った映画。とまどいながらも、日常と地続きにある表現とその喜びを見出します。
無垢な気持ちで描かれた4枚の絵。そこにはいまだに教える術をもたない大テーマである「時間」を理解する手がかりがありました。
私たちはどうやって世界を認識しているのでしょう。人の数だけ「世界」はある。そんなことを感じられる3本を紹介します。■今回紹介する映画■『アメリカン・ユートピア』『ブックセラーズ』『僕が跳びはねる理由』
20世紀のポーランドでつくられた四つ足でうごめくもの。この謎の物体が進化を遂げて、現在、世界中で大人気。その理由とは?
鮮やかなヘッドドレスをかぶって、ヴィヴィアン佐藤さんは颯爽と東京・新宿の街に現れた。美術作家、映画評論家、建物を建てない非建築家であり、ドラァグクイーン。そんな多彩な顔をもつヴィヴィアンさんにとって…
会話が成り立ちにくいことから、誤解や偏見を受けることが多かった自閉症者だが、彼らがどのように世界を感じ、とらえているのかを体感できる映画が公開された。『僕が跳びはねる理由』は、美しい映像と音響技術に…
哲学者の男が長年思索し続けている「心を動かすメカニズム」。謎を解く鍵は、純粋であろうと考えた夢の中にありました。